「パナソニックのオーブンレンジの特徴が知りたい」
「毎日の料理を時短したい」
「購入する前にデメリットも知っておきたい」
今回の記事では、パナソニックのビストロシリーズ“オーブンレンジビストロ”について、口コミ評判とお得に購入する方法についてご紹介していきます。
是非、参考にしてみてください。
パナソニックの“オーブンレンジビストロ”とは

パナソニックの大人気シリーズビストロのオーブンレンジ(NE-UBS10C)は、まだ2024年6月に発売されたばかりの最新モデルです。「今日あるものでおまかせグリル」をコンセプトに、冷凍ストックや
ありもの食材も、好きな量だけ、ムダなく調理してくれる優れもの。
レシピや軽量も不要で美味しさと手軽さを両立できるオーブンレンジです。
オーブンレンジビストロの基本スペックは以下の通りです。
機種 | パナソニック スチームオーブンレンジビストロ(NE-UBS10C) |
メニュー数 | 267(基本の温め・解凍、グリル、スチーム、オーブン、トースト、発酵、省エネ機能など) |
総庫内容量 | 30L |
サイズ | 幅494mm×奥行435mm×高さ370mm |
重さ | 約20kg |
価格 | 158,400円(税込) |
レンジ機能 | 自動出力(最高出力):1000W 手動出力:800・600・500・300・150W(相当)・300Wスチーム |
オーブン機能 | 加熱方式:2段調理・コンベクションオーブン オーブン段数:2段 消費電力:1400W ヒーター出力:1380W 温度調節(調節範囲):70~300℃ |
その他の機能 | スチーム機能 両面グリル機能 |
付属品 | ヒートグリル皿(1枚)、角皿(2枚)、取扱説明書、レシピブック、使いこなしガイド |
オーブンレンジビストロの4つの特徴
それでは、オーブンレンジビストロの4つの特徴についてご紹介します。
・時短に最適“両面グリル”と“お任せグリル”
・64眼スピードセンサーが実現する“ワンボウル”
・スマホでレシピ確認が可能
・お手入れのしやすさとシンプルなデザイン
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時短に最適“両面グリル”と“お任せグリル”
オーブンレンジビストロは、上部に設置された「大火力極め焼きヒーター」と下部から加熱する「ヒートグリル皿」によって両面から焼き上げることができます。その為、ハンバーグやトーストも裏返さずに短時間で焼き上げることができます。

更に“おまかせグリル”の機能では、冷凍ストック品や冷蔵・常温の食材も、ヒートグリル皿に並べるだけ。裏返しも焼き網も不要で、手軽に調理が可能です。

64眼スピードセンサーが実現する“ワンボウル”
オーブンレンジビストロには「ワンボウルメニュー」という調理メニューがあります。これは、下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れるだけで調理をしてくれるという優れもの。
しかも、凍ったままの冷凍食材や常温の食材を内部の「高精細・64眼スピードセンサー」というシステムにより、食材温度を判定し食材の分量や冷凍割合により過熱を最適化してくれます。

冷凍と冷蔵が混在した場合でも対応可能というのが驚きです。
この機能を使用すれば、湯がく前のパスタと食材を入れスイッチを押すだけでパスタが完成したり、

加熱調理に時間がかかる煮物も時短で美味しく作ることができます。


スマホでレシピ確認が可能
オーブンレンジビストロ購入後、「キッチンポケットアプリ」を利用することで、オーブンレンジビストロを使用したレシピを見ることができます。

キッチンポケットアプリではオーブンレンジビストロの使い方までサポートしてくれるため、簡単な操作で使用することができます。

更に、スマホからオーブンレンジビストロにメニューを送信し増やすことができます。
お手入れのしやすさとシンプルなデザイン
オーブンレンジは調理器具の中でも使用頻度が高く、サイズの大きさからインテリアとしての主張の強い家電でもあります。そのため、日々のお手入れのしやすさやデザイン性も非常に重要なポイントになってきます。
業界最小設置スペース
オーブンレンジビストロは30Lでも高さ45cmのスペースにおけるローフォルムのコンパクト設計になっており、業界でも最小設置スペースになっています。

お手入れを楽にする3つの工夫
オーブンレンジビストロは次の3つの工夫で日々のお手入れを楽にしてくれます。
①オートクリーン加工
②庫内フッ素コーティング
③こびりつかないヒートグリル皿
庫内天井はヒーター調理中に油汚れを分解し、常にサラサラな状態を保ってくれます。

更に、庫内はフッ素コーティングが施されているため。拭くだけで汚れをサッと落とすことができます。

角がなく丸みを帯びているのも拭き掃除がしやすくなるポイントですね。
もちろん、ヒートグリル皿にもフッ素加工が施されているため、ハンバーグを焼いた後でもこびりつくことが無く洗い物が楽になります。(正直フライパンよりも断然洗いやすいです。)

オーブンレンジビストロの良い口コミと評判
それでは、実際にオーブンレンジビストロを使用している人の口コミや評判を見ていきましょう。
良い口コミでは、特に使いやすさと機能性が素晴らしいという意見が多かったです。全面がフラットな構造になっているためお手入れがしやすく、冷凍した魚もふっくら焼けるとのこと。オーブンレンジビストロがあればグリルは不要という意見もありました。この汎用性の高さは大きなメリットですね!
良い口コミと評判①|使いやすさ
良い口コミと評判②|機能性
\トーストも裏返し不要で焼ける/
オーブンレンジビストロの悪い口コミと評判
反対に残念な口コミと評判についてもご紹介します。
残念な口コミとしてはスマホスキャンを使用する際、常にスマホを持っていないといけないのがそれはそれで面倒という意見や、庫内が暗く使用中に状態を確認しづらいという意見がありました。
その他には、白のオーブンレンジビストロを購入したが白だと「温めスタート」のボタンのライトが見づらいという意見もあり、黒の方がライトははっきりと見えるため使いやすいのかもしれませんね。
悪い口コミと評判①|スマホ操作が面倒
悪い口コミと評判②|庫内が暗い
オーブンレンジビストロをお得に購入する方法
オーブンレンジビストロは税込み価格158,400円とオーブンレンジの中でも高級なラインです。できれば失敗したくないですし安く買えるなら安く購入したいですよね。
しかし、最近ではパナソニックの家電の一部は「指定価格制度」というものが始まっています。これは、家電量販店主導での値引きを制限するもので高額家電についてはメーカーの希望価格で販売しなければいけないということです。
では、オーブンレンジビストロを安く買うにはどのようにすればよいのでしょうか。
方法は以下の2つかと思います。
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ネット通販を利用する
一つはネット通販を利用する方法です。ネットであれば定価以下で購入できるというわけではありませんが、Amazonや楽天で購入した場合はポイントが付きます。これだけの高額商品ともなればポイントもバカにはできません。
また、ポイントで購入することができることも踏まえると家電量販店よりも安く購入することができます。
サブスク「foodable(フーダブル)」を利用する
おすすめはパナソニックが2021年にスタートした「foodable(フーダブル)」を利用する方法です。

foodable(フーダブル)とは家電×食のサブスクで月額料金で家電のレンタルと食材が送られてくるサービスです。
このfoodable(フーダブル)を利用する場合、新品のオーブンレンジビストロが月額5,480円でレンタルすることが可能です。一見高いように感じるかもしれませんが5,480円で新品のオーブンレンジビストロと3,000円分の冷凍デリが送られてくるのです。(しかもこの冷凍デリがかなり本格的…)
実質2,480円のレンタルで最低利用期間が30ヵ月のため、74,400円で30ヵ月(2年半)利用することができます。更に、30ヵ月利用すると19,800円で買い取ることもできるためトータルで94,200円で購入することができるということです。(実質40%OFF)
使用感度が良ければ買い取っても良し、利用してみて使い勝手が悪ければ返却することもできるため、至れり尽くせりのサービスです。
\月額5,480円で試してみる/
foodable(フーダブル)については以下の記事でも詳しく解説していますので是非、参考にしてみてください。(↓)
オーブンレンジビストロのよくある質問
ヒートグリル皿は食洗器で洗うことはできますか?
ヒートグリル皿、角皿は、食洗機で洗えます。
チャイルドロック機能は搭載していますか?
搭載しています。幼い子が誤ってボタンやダイヤルに触れても、操作を受け付けないようにロックしてくれる機能があります。
キッチンポケットアプリは無料で利用できますか?
無料で利用可能です。(インストールおよびサービスのご利用には、通信費がかかります。)
キッチンポケットアプリのインストールはAndroid™スマートフォンはGoogle Playで、iPhoneはAppStoreで可能です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はオーブンレンジビストロについて、特徴と口コミや評判をご紹介しました。
安い買い物ではないですが充実した調理機能やお手入れの手間などを考えると十分購入する価値はあるのかなと…オーブンレンジの買い替えを考えている方は是非、参考にしてみてください。