カドーの速乾・低温ドライヤーBD-E2の3つの魅力を徹底レビュー

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「cado(カドー)のドライヤーが人気だけど何がいいの?」

「速乾、低温ドライヤーって何?」

「低温が良いって聞くけど、温風にしないとなかなか乾かなくない?」

私自身、ドライヤーで乾かすのが面倒で髪に良くないとわかっていてもタオルドライのみで自然乾燥させてしまったり、温風で一気に乾かすということを日常的に行っていました。

そんな乾燥しやすく傷みやすい髪の状態をみて、美容師さんにオススメされたのがcado cuaura(カドークオーラー)の『BD-E2』でした。

確かに、その美容院では低温で乾かしているのにすぐ乾く…そこにどんな秘密があるのか。

今回はcado(カドー)の速乾・低温ドライヤー『BD-E2』についてご紹介していきたいと思います。

記事の前半では、「BD-E2のスペック」「BD-E2の3つの魅力」「BD-E2のデメリット」「BD-E2の口コミ」についてご紹介します。

そして、後半では「カドーのヘアドライヤー製品一覧」「BD-E1との比較」「BD-E2がおすすめな人」をご紹介していきます。

この記事を読んでいただくことでドライヤーで髪を乾かすストレスを無くし、髪を乾かすことが楽しくなると思います。

是非、最後まで読んでみてくださいね。

cado cuaura(カドークオーラー)とは

cado cuaura(カドークオーラー)とは
会社名株式会社カドー
所在地〒108-0071
東京都港区白金台4-2-11 8F
設立2011年6月
事業内容電子機器製品及び関連商品の企画・設計・製造・販売
参照元:cado公式サイト

cado(カドー)はブランド哲学にもある通り「空気をデザインする」というコンセプトを掲げ、人に寄り添うプロダクトを開発している会社です。

その中でも、cado cuaura(カドークオーラ)は、美しい“空気”と心地良い“空気感”を創出するcado(カドー)が生み出した理美容家電ブランドです。

cado(カドー)では空気清浄機や加湿器も人気

おそらくcado(カドー)を知ったのは「加湿器」や「空気清浄機」という方も多いのではないでしょうか?

cado(カドー)の「空気清浄機」といえば、2012年には世界No.1の性能としてデビューしており、その独自のテクノロジーとデザインで多くのユーザーから愛されています。

私もcado(カドー)の「空気清浄機」愛好者であり、以前こちらのブログでもその魅力をご紹介しました。興味のある方は是非そちらも読んでみてくださいね。(↓)

カドーのヘアドライヤー BD-E2のスペックは?

カドーのヘアドライヤー BD-E2のスペックは?

では、まずカドーのヘアドライヤー『BD-E2』のスペックを確認していきましょう。

cado cuaura ヘアドライヤー BD-E2

cado cuaura ヘアドライヤー BD-E2の外観
項目仕様
電源AC100V 50/60Hz
消費電力1,000W
風量2.2 ㎥/min
温風温度約85°C(室温30°C 風量「2」設定時)
外形寸法幅 110 × 高さ 250 × 奥行き 60 mm
質量約400g ( コードを除く)
電源コード長約1.8m
付属品スタイリングノズル・ストラップ・取扱説明書兼保証書・お手入れブラシ
カラークールグレー/ホワイト
参考価格(税込)\29,700

注目したいのが「本体重量約400g」と軽量な点、重量の重い製品は長時間使っていると腕や肩が痛くなってしまいますが、軽量なうえに「握りやすいグリップ形状」と「ホールド感が増すくぼみ」があることで長時間の使用も苦ではありません。

cado cuaura ヘアドライヤー BD-E2を細い置き場においている

また、外形寸法においても「P-フォルム」と呼ばれる鼻のない形状は、「最適な風」がより無駄なく地肌に届くようにという思いのもと生まれた形です。この形状がこれまで直置きしづらかったドライヤーのストレスを無くし、わずかなスペースにも置きやすい形状になっています。

横から見ると「P」の形に見えることから「P-フォルム」というんですね!

有名メディアでも紹介

2019年にはNIKKEI STYLE「髪乾かすと艶や潤い シャープも新作、ドライヤー5選」にも旧モデル「BD-E1」が紹介されました。

一般的なドライヤーはノーズ部分にヒーターが搭載されているが、本製品はヒーターを円形モーター上に配置することでノズルが不要に。送風口と髪までの距離が近いため髪が乾かしやすいという。

NIKKEI STYLE

カドーのヘアドライヤー BD-E2の3つの魅力

カドーのヘアドライヤー BD-E2の3つの魅力

ここからは「BD-E2」の3つの魅力についてご紹介していきます。

・業界トップクラスの大風量

・過乾燥を防止する髪にやさしい熱すぎない風温

・髪と地肌をしっかりケアする風質

業界トップクラスの大風量

カドーのヘアドライヤー BD-E2の大風量

1つ目は業界トップクラスの大風量ということです。

「大風量ということは消費電力もたくさんかかるんじゃないの?」そう考えられた方もいるかもしれませんね。

BD-E2は定格消費電力 1,000Wの省エネ設計ながら、業界トップクラスの[2.2m/min]のパワフルな風量を実現しています。さらに遠赤外線効果による頭皮への温熱効果により低温でも速乾性のあるシステムになっているのです。

冒頭でもお話しした、私が実感した「低温でもすぐ乾く」裏側には「風量」「遠赤外線効果」という2つの要因によって実現されていたんですね。

過乾燥を防止する髪にやさしい熱すぎない風温

髪の毛は毎日高温のアイロンを使っていると、髪のタンパク質が変性し、髪からどんどんと潤いが失われていきます。熱ダメージが悪化することで髪がパサつく原因になってしまいます。

カドーのドライヤーBD-E2では、あえて最高温度を熱すぎない 85℃に設定することで髪へのダメージを抑え、過乾燥を防止することが出来ます。「温度が低いと乾きにくいのでは?」と思われるかもしれませんが、85℃であってもBD-E2の風量と合わされば乾きにくいことはありません。

髪と地肌をしっかりケアする風質

BD-E2では、マイナスイオンに加え、吹出口に高効率で“遠赤外線”を放射するセラミックカートリッジ、セラミックコーティングを施したヒーター線からも“遠赤外線” を放射するという、デュアル遠赤外線構造で、髪と地肌をケアしてくれます。

マイナスイオンや遠赤外線機能がついているドライヤーというのは正直珍しくありません。

KINUJO キヌージョヘアドライヤー 絹女

ヤーマン スカルプドライヤー プロ 頭皮ケア マイナスイオン パールホワイト HC9W

絹女やヤーマンのドライヤーにもマイナスイオンや遠赤外線機能は搭載しています。ですが、BD-E2は「デュアル遠赤外線構造」という2つの遠赤外線機能を併せ持っているためより効率的に遠赤外線を放射することが出来ます。(もちろん上記の2つもドライヤーとしてはかなり優秀でBD-E2とは違ったメリットがあるが)

風量・風温・風質の効果

ここでご紹介した3つの魅力は風量・風温・風質です。では、この3つの魅力にはどのぐらいの効果があるのでしょうか。

株式会社SOUKEN(総合健康開発研究所)が行った検証では次のような効果が得られました。

試験内容
入浴、もしくはシャワー後の毛髪をイメージし、人毛由来の毛束を約40℃に調温した温水で5分間洗髪、タオルドライを経て、手櫛によるヘアドライヤーでの乾燥を3分間実施。
カドーのヘアドライヤー BD-E2の効果を表したグラフ

「水分量」「光沢度」「髪の引っかかり」「髪のコシ」という4つの観点全てで向上したという結果になりました。

特に髪の引っかかりにおいては27%も減り、くし通りが良くなったということでした。髪の光沢度やコシがドライヤーをするたびに良くなるのだとしたら毎日のドライヤーも楽しくなるかもしれませんね。

カドーのヘアドライヤー BD-E2のデメリット

カドーのヘアドライヤー BD-E2のデメリット

では、カドーのヘアドライヤーBD-E2のデメリットにも触れておきましょう。

私の思うデメリットは次の2つです。

・スイッチが思ったより固め

・初期費用は安い金額ではない

切り替えスイッチが思ったより固め

1つ目は風量の切り替えスイッチが想像していたよりも固めだった点です。

カドーのヘアドライヤー BD-E2の切り替えスイッチ

これは紹介してくれた美容師さんもおっしゃっていたことですが、他のドライヤーと比べると固いかなーという印象。(もちろん、親指ひとつで切り替えられる硬さだが…)

ここは今後の改善に期待したいところです。

初期費用は安い金額ではない

2つ目は\29,700という金額がドライヤーの中では安いとは言えないということです。

デザイン性や使いやすさ、これまでのストレスがなくなったことを加味するとコスパは良かったと自分では感じていますが、それでも\29,700をドライヤーにポンっと出せる人は少ないように思います。(これは自分の感覚です。)

あえてBD-E2を弁護するとしたら、他のドライヤーと相対的に比較すると中間ぐらいに位置するということです。リュミエリーナのドライヤーだと、ものによっては10万円を超えるものもありますし、ダイソンのドライヤーでも4万円程です。そのランクの物の中では安いに位置づけされるのではないかと思います。

カドーのヘアドライヤー BD-E2のお手入れ方法

カドーのヘアドライヤー BD-E2のお手入れ方法

購入するうえではお手入れのしやすさというのも重要なポイント(正直私はドライヤーのお手入れはしたことがありませんが笑)

ここでは、定期的に行うべきお手入れの手順についてご紹介します。

必要な物は次の3つ

カドーのヘアドライヤー BD-E2のお手入れに必要な物

・付属のお手入れブラシ

・やわらかい布

・掃除機

  • STEP1
    ホコリや汚れ、髪の毛などを付属のお手入れブラシやティッシュなどで取り除き、内部のホコリは掃除機などで取り除く。
    カドーのヘアドライヤー BD-E2のお手入れ方法STEP1
  • STEP2
    本体の汚れは、水で薄めた中性洗剤を含ませ固く絞った布で拭く。
    カドーのヘアドライヤー BD-E2のお手入れ方法STEP2

お手入れと言ってもこれだけです。ホコリや汚れが溜まってくると風量が弱くなったり故障の原因になることもあります。長く使うためにはこまめにお手入れをするのが良いかもしれませんね。

カドーのヘアドライヤー BD-E2の口コミ

カドーのヘアドライヤー BD-E2の口コミ

ではここで、カドーのヘアドライヤー BD-E2の世間の評判や口コミについて確認していきましょう。

カドーのヘアドライヤー BD-E2の良い口コミ

ホテルで初めてこのドライヤーの存在を知り、それ以来気になっていたので思い切って購入。以前まで使っていた大手メーカーのドライヤーは1300wでしたが、これは1000wなのに風量は以前のものより強く、すぐ乾きます。風の熱さも以前のものより熱くないので、髪だけでなく頭皮にも良い感じがします。髪がいつもよりさらさらになっているように思います。
昨日届き早速使ってみました。
熱くなりすぎず、パサツキなく乾きました。
以前使っていたドライヤーが古すぎたせいもあるかもしれませんが、乾く時間が短縮されたような気がします。
デザインも満足です。
壊れずに永くもつといいなと期待しています。
温泉で利用したことがあり、次はこのドライヤーを買いたいと思っていました。
温風でも温度が上がりすぎなくて髪に優しい感じがします。(暑い日は汗だくでドライヤーしてたので、夏は特に良いかも。)
小型なのに風力が強いとこやコードが太くて丈夫そうなのも良い感じです。

良い口コミで一番多かった意見としては「早く乾く」というものでした。風力が強く乾かし後もパサつきなく満足している方が多いようです。

カドーのヘアドライヤー BD-E2の悪い口コミ

見た目はかわいいです。
風力は強めです、3段階で調節可能。
低温すぎてうねりやすい、寝癖は伸ばせない。
ただ乾かしたいだけの人はいいかもです。
私はヘアアイロンは使わず、ドライヤーとブラシで髪をストレートにセットしていたのでそうするには低温すぎてストレートにならなかったです。
宿泊先で使用した時に良いと思い迷いに迷って購入しました。
風量が強いけど、熱くならずに素早く髪が乾く点はとても良いのですが、髪の毛の潤い感は無く少々パサつくのが残念でした。
私が、癖毛が強いせいなのかもです。
通常の使い方だったのに一年ちょっとで壊れました。一年超えてるので保証対象にもなりません。

反対に悪い口コミでは、「くせ毛やパサつきが改善されるには至らなかった」という意見が多かったです。パサつきを感じなかったという意見に反してパサついた、クセが伸びきらなかったという意見もあることから、万人に効果が感じられるわけではないということが伺えますね。

癖の強い方、乾燥しやすい髪質の方は乾かすという点においては良いかもしれませんが、ツヤや潤いなど過度な期待はしない方が良いかもしれません。

また、1年で故障したという意見もあり。ものによっては耐久性に不安があるようです。

公式サイトからの購入であれば合計2年の保証が無料でついてきますので購入はそちらをおすすめします。

カドーのヘアドライヤー製品一覧

カドーのヘアドライヤー製品一覧

では、ここで今回ご紹介している「BD-E2」以外のcado(カドー)のヘアドライヤーについても一覧でご紹介します。

項目batonBI-G1BD-E2BD-E1
batonBI-G1BD-E2BD-E1
税込価格\29,920\24,800\29,700\28,600
電源AC 100V 50-60HzAC100-240V 50-60HzAC100V 50/60HzAC100V 50/60Hz
消費電力約800W(⾼温強⾵・最⼤出⼒時)38W1,000W1,000W
風量約2.0㎥/min2.2 ㎥/min2.2 ㎥/min
温風温度約85℃(室温30℃ 風量「2」設定時)約85℃(室温30℃ 風量「2」設定時)
外形寸法高さ約277mmx直径約38.5mm高さ約239 × 幅約32 × 奥行約40mm幅110×高さ250×奥行き60mm幅110×高さ250×奥行き60mm
質量約298g(電源コード、カールブラシを除く)約186g(電源コードを除く)約400g( コードを除く)約400g ( コードを除く)
電源コード長約1.7m約1.8m約1.8m約1.8m
付属品カールブラシ、携帯ポーチ、取扱説明書(保証書)取扱説明書(保証書)、耐熱シートスタイリングノズル/ストラップ/取扱説明書兼保証書/お手入れブラシスタイリングノズル/ストラップ/取扱説明書兼保証書
カラーシルバー / ホワイトクールグレー/ホワイトクールグレー/ホワイトホワイト

どっちを買うべき?BD-E1との比較

BD-E1はBD-E2のいわゆる旧モデルです。

ですが、上記の表を見ていただくとわかる通り機能にそこまでの違いがありません。改良された点は次のような点です。

・外装に光沢感が追加され汚れが付きにくくなった

・ホコリが溜まりにくい改善が行われている

・メンテナンス用のお手入れブラシが付属している

ホコリが溜まりにくくなったことと、お手入れブラシがついたことでしっかりとお手入れすればBD-E2の方が長持ちするでしょう。

また、金額も\1,100の違いなので後継機であるBD-E2を購入するのが無難ではないでしょうか。

カドーのヘアドライヤー BD-E2がおすすめな人

カドーのヘアドライヤー BD-E2がおすすめな人

髪への優しさや、磨き抜かれた操作性と速乾性をもつcado(カドー)のヘアドライヤーBD-E2。

デザイン性や収納性にもこだわり、ドライヤーにほしい機能を無駄なく兼ね備えています。そんなBD-E2は次のような人におすすめです。

BD-E2がおすすめな人

・髪を乾かす時間を短縮したい方

・ドライヤーの熱ダメージが気になる方

・ドライヤーの腕の負担を減らしたい方

・シンプルでスタイリッシュなデザインが好きな方

反対に、口コミでもあったように「くせ毛の強い方」「髪のパサつき、乾燥がひどい方」はあまり効果を感じられないかもしれません。

カドーのヘアドライヤー BD-E2のよくある質問

カドーのヘアドライヤー BD-E2のよくある質問

スタンドはついていますか?

スタンドは別売りになっており、価格は\5,368(税込)です。

試してから購入したいのですがレンタルはありますか?

cado(カドー)では公式ページからほとんどの商品がレンタル可能です。

BD-E2の場合は\2,780/月額でレンタルが可能です。

ギフト用の包装はありますか?

cado(カドー)では「STEM Portable:ポータブル加湿器」「LEAF Portable:ポータブル空気清浄機」のみギフトパッケージがあります。

送料は別途かかりますか?

\4,000以上の購入で送料は無料になります。

メーカーの保証はありますか?

メーカー保証は1年つきます。更に、公式サイトからの購入すると+1年(合計2年)の保証が付くため安心です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はcado cuaura(カドークオーラー)の『BD-E2』についてご紹介しました。

いろいろな口コミや魅力、デメリットも併せてご紹介しましたが、私自身としてはトータルで大満足な商品です。是非、皆さんも試してみてくださいね。

では、今回のまとめです。

・cado cuaura(カドークオーラ)は、美しい“空気”と心地良い“空気感”を創出するcado(カドー)が生み出した理美容家電ブランド

・軽量なうえに「握りやすいグリップ形状」と「ホールド感が増すくぼみ」があることで長時間の使用も苦ではない

・わずかなスペースにも置きやすい「P-フォルム」という形状

・「大風量」「熱すぎない風音」「マイナスイオンとデュアル遠赤外線でしっかりケアする風質」の3つの魅力で「水分量」「光沢度」「髪の引っかかり」「髪のコシ」のすべてにおいて向上

・「切り替えスイッチの固さ」「値段が高め」というデメリットがある

・髪を乾かす時間の短縮や髪の熱ダメージが気になる人には特におすすめ

・クセの強い髪質の方や、乾燥が強い髪質の方には効果が感じられない可能性もある

・故障の口コミもあり、公式からの購入で無料2年保証を付けるのがおすすめ

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