温泉水99の効果を徹底検証!怪しいかどうか実験してみた

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「温泉水99は本当に効果があるの?」

「pH9.9のアルカリ度って本当?」

「温泉水99って怪しい?」

以前ご紹介したように、温泉水99は数多くの芸能人が愛飲しており、美容や健康に効果が高いとされる飲む温泉水です。

しかし、浸透力やアルカリ度など、実際のところ効果はわかりませんよね。

以前、Yahoo!JAPAN知恵袋にも以下のような質問がありました。

温泉水99とかいうやつって水素水みたいな感じで変な効果を話題だからと言って簡単に信じてる人が飲んでる訳じゃあないんですか?

Yahoo!JAPAN知恵袋

私自身、慎重な性格ですので気持ちはよくわかります。

そこで、今回はこの温泉水99の効果について実際に実験を行いましたので、その結果をご紹介していきます。

記事の前半では「温泉水99に期待できる効果」「温泉水99の“浸透力”検証」についてご紹介します。

そして、後半では「温泉水99は油と混ざる?」「温泉水99の“pH値”検証」についてご紹介していきます。

この記事を読んでいただくことで、温泉水99が怪しいと感じている人がその実態を知ることが出来るでしょう。

是非、最後まで読んでみてくださいね。

また、温泉水99に関する詳しい情報は以下の記事をご覧ください。

温泉水99とは?

会社名エスオーシー株式会社(SOC Corporation)
本社所在地〒891-2112
鹿児島県垂水市本城3908-1
設立1984年(昭和59年)2月6日
電話番号0120-17-4132
 平日 9:30〜17:30
 土曜 9:30〜14:00
 日・祝休み
営業許可等・食品衛生法第52条第1項に基づく清涼飲料水製造業の営業許可証(指令 鹿屋保 第20号の204)
・酒税法第21条に基づく酒類販売業免許通知書(鹿屋法1 第280号)
・ISO 22000:2018 認証取得(鹿児島第一工場、鹿児島第二工場)
参照元:公式サイト

温泉水99を製造するエスオーシー株式会社は、鹿児島県垂水市に本社を構えるミネラルウォーターを製造、販売する会社です。

過去には、「モンドセレクション最高金賞」や「@cosme クチコミランキング ドリンク部門第一位」「ミネラルウォーターに関するアンケート調査で3冠」等を達成しており、メディアやインフルエンサーから徐々にその認知度を上げている、今話題のアルカリイオン水です。

温泉水99に期待できる効果とは?

温泉水99はその高いアルカリ度や浸透力から、美容や健康への効果が期待されています。

特に水分は、「血液として栄養素や酸素を運ぶ」、「尿として老廃物を排出する」、「汗を出して体温調節する」など、生命を維持するために重要な役割を担っています。

また、肌は水分量が低下するとバリア機能が低下し、乾燥をはじめ、肌荒れや吹き出物など様々な肌トラブルを招きます。

この温泉水99には肌のハリと弾力を保つのに役立つメタケイ酸が水道水の約2倍の量が含まれています。また、pH9.9という世界最高クラスの高アルカリ度から胃腸症状改善の可能性があるとされています。

詳しい効果については以下の記事が参考になります。是非、あわせてご覧ください。

温泉水99の“浸透力”検証

まずは浸透力についてです。

温泉水99は水道水と比べると粒子が非常に細かく、浸透力が高いと言われています。

こちらの浸透力にはお茶の葉を使って実験していきたいと思います。

温泉水99の浸透力検証

水道水と温泉水99のそれぞれに茶葉を入れお茶の出方を見ていきます。

浸透力検証の進め方

温泉水99の浸透力検証の進め方

約200㎖の水道水と温泉水99のそれぞれに茶葉を小さじ1杯づつ投入し、時間をおいて観察していきます。

右が温泉水99ですが、茶葉を投入すると同時にお茶が出始めました。(すでに色に差がで始めてます)

浸透力検証の結果

時間は5分と30分置いたもので見比べていきます。

温泉水99の浸透力検証の結果

結果は一目瞭然でした、水道水が30分後も茶葉の出方があまり変わらないのに対し、温泉水99はしっかりとお茶が出ています。

30分後の水道水よりも5分後の温泉水99の方が色が濃いことからも、浸透力が非常に高いことがわかります。

温泉水99は油と混ざる?

2つ目は油と混ざるのかということを検証していきます。基本的に水と油は混ざらないというのが定説です。ドレッシングなどを思い浮かべていただくと水と油が分かれるというのは容易に想像できると思います。

しかし、温泉水99はその粒子の細かさゆえに油とも混ざるというのです。

温泉水99は油と混ざるのか検証の概要

もしも、本当に温泉水99が油と混ざるとしたら、食事を摂った際、体内の余計な脂質や油分を吸着して排出する力も高くなるということです。

油と混ぜる検証の進め方

温泉水99は油と混ざるのか検証の進め方

500㎖のペットボトルに温泉水99を入れ、そこに小さじ1杯分のサラダ油を投入します。

その後、よく混ぜ数分間放置してみました。

油と混ぜる検証の結果

温泉水99は油と混ざるのか検証の結果

温泉水99は油と混ぜることで白く乳化します。こちらも浸透力の時と同様、5分、30分と時間を置き状態を確認してみました。

温泉水99は30分放置した後も多少乳化は収まっていましたが、油と分離することはなく、油と混ざると言えるのではないかと思います。食事と一緒に摂ることで油を排出してくれるのであれば美容や健康への効果も大いに期待できそうですね。

温泉水99の“pH値”検証

続いて、pH値についての検証を行います。

温泉水99のpH値検証の概要

「pH」とは「ピーエッチ」や「ペーハー」と読み、アルカリ度を示す数値です。「アルカリイオン水」というのは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

市販で販売されているアルカリイオン水のpH値がおおよそ8程度なのに比べ、温泉水99はpH9.9と世界最高クラスの高アルカリ性をもっています。

アルカリ性の高い温泉水99を飲むことで、胃腸の働きをサポートし、腸内環境を整える効果が期待できます。

pH値検証の進め方

温泉水99のpH値検証の進め方

今回の試験も同様に、水道水と比較しながらアルカリ度を測っていきたいと思います。

まずは水道水と温泉水99を用意します。そして、アルカリ度を測るリトマス試験紙を使用していきます。(学校の理科の実験などでも使いましたね。笑)

アルカリ性が高ければ濃い色になっていくので、公式が発表しているpH9.9であれば濃い緑色または紺に近い色に変色するはずです。

pH値検証の結果

温泉水99のpH値検証の結果

リトマス試験紙を温泉水99に浸けたところ緑色に変化しました。微妙な違いなので正確な数値まではわかりませんがpH8~9といったところでしょうか。水道水に浸けたものはそのまま黄色くなりましたのでpH5~6程度といったところです。

温泉水99はpH9.9を謳っていますので、紺に近い色味まで変化するかと予想していたのですが意外な結果でした。

とはいえアルカリ性は高い数値を維持しており、更に精密な検査をしてみると9.9という高水準が出るのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は温泉水99の効果について、その真意のほどを確かめるべく3つの検証を行いました。

検証の結果から私自身は効果に期待できそうと感じています。是非、皆さんも試してみてくださいね。

また、温泉水99を安く買う方法については以下の記事を参考にしてみてください。(↓)

では、今回のまとめです。

・温泉水99は、メディアやインフルエンサーから徐々にその認知度を上げている、今話題のアルカリイオン水

・温泉水99の浸透力は非常に高い

・油と混ざるほど粒子が細かく、美容や健康への効果も大いに期待できる

・今回の検証ではpH8~9という結果になったが、高いアルカリ性をもっていると言える

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